水環境学会年会 in 徳島
2016年3月16日 19時45分 [橋本梓]こんにちは。M1橋本です。
2016年3月16日~18日に徳島で行われた日本水環境学会年会にて、
修士の学生7名が発表を行いました。
1) 橋本
「経時的な溶存酸素濃度の変化が放線菌のgeosmin産生に及ぼす影響」
発表後、自治体の水道局の方からご意見を頂けたことで、
研究成果がどのように役立つ可能性があるのか知ることができました。
一方、質疑応答の際、分かりにくい受け答えをしてしまったことが悔やまれます。
2) 高橋
「季節的水温変化が東京湾現場石油分解活性に及ぼす影響」
高橋さんは、修士の学生を対象とした優秀発表賞 (クリタ賞) の一次選考を通過したため、
ポスター発表も行いました。
残念ながら、受賞はなりませんでした。
3) 佐藤
「MAM-AOSDシステムを導入した生活排水処理における水温の影響解析」
4) 島田
「アナモックス反応に及ぼすクレゾール類の影響評価」
5) 小田野
「光条件が浄水場生物処理槽内生物膜のアンモニア態窒素除去能に与える影響解析」
6) 江藤
「電解酸素曝気による底層好気化が湖沼水質に及ぼす影響評価」
7) 大山
「電解酸素発生装置 (OPE) 稼動に伴う固体高分子電解質膜劣化現象の解明に関する研究Ⅰ」
また現地では、徳島大学の間世田研や、東洋大学の清水研、
秋田県立大学の岡野研などと交流を深めました。
特に、学会スタッフとしてご多忙の中、
現地を案内してくださった間世田研の方々、ありがとうございました。
来年も発表できるよう、研究を一層頑張りたいと思います。