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こちらは 筑波大学水環境生態工学研究室(内海研究室)のページです。

  • 2020年4月、堀部弘貴君(M1)が研究室に加わりました。

  • 2020年3月25日、生物資源学類4年生の天野雪菜さん、原圭司君、吉田有希さんの3名が無事卒業しました。天野雪菜さんは、学群長表彰を授与されました。
研究室ブログ

 ある日の風景を紹介しています。

水環境学会年会 in 徳島

2016年3月16日 19時45分 [橋本梓]

こんにちは。M1橋本です。

2016年3月16日~18日に徳島で行われた日本水環境学会年会にて、
修士の学生7名が発表を行いました。


1) 橋本
「経時的な溶存酸素濃度の変化が放線菌のgeosmin産生に及ぼす影響」
発表後、自治体の水道局の方からご意見を頂けたことで、
研究成果がどのように役立つ可能性があるのか知ることができました。
一方、質疑応答の際、分かりにくい受け答えをしてしまったことが悔やまれます。


2) 高橋
「季節的水温変化が東京湾現場石油分解活性に及ぼす影響」


高橋さんは、修士の学生を対象とした優秀発表賞 (クリタ賞) の一次選考を通過したため、
ポスター発表も行いました。

残念ながら、受賞はなりませんでした。


3) 佐藤
「MAM-AOSDシステムを導入した生活排水処理における水温の影響解析」



4) 島田

「アナモックス反応に及ぼすクレゾール類の影響評価」



5) 小田野
「光条件が浄水場生物処理槽内生物膜のアンモニア態窒素除去能に与える影響解析」



6) 江藤
「電解酸素曝気による底層好気化が湖沼水質に及ぼす影響評価」



7) 大山
「電解酸素発生装置 (OPE) 稼動に伴う固体高分子電解質膜劣化現象の解明に関する研究Ⅰ」



また現地では、徳島大学の間世田研や、東洋大学の清水研、
秋田県立大学の岡野研などと交流を深めました。
特に、学会スタッフとしてご多忙の中、
現地を案内してくださった
間世田研の方々、ありがとうございました。

来年も発表できるよう、研究を一層
頑張りたいと思います。

マレーシア短期派遣

2016年3月3日 18時27分 [橋本梓]

こんにちは。M1橋本です。

2016年3月3日~9日にM1の大山と橋本が、
マレーシアへの短期派遣プログラムに参加しました。
このプログラムでは、筑波大学とマレーシア工科大学 (UTM) との交流を目的に、
マレーシア日本国際工科院 (MJIIT) の研究室訪問などを行いました。

休日には、UTMやMJIITの学生が現地を案内してくれました。

クアラルンプール市街



パドゥー洞窟



Little India というインド街のインド料理店




最終日には、見送りに来てくれました。


私個人としては、

昨年内海研に在籍したマレーシアの人たちと再会できて嬉しかったです。
一方、
英語で聞く・話すということをスムーズに行えず、もどかしさも感じました。

このような機会をくださった、担当の先生方やスタッフの方々、
一緒に過ごしてくれたUTMやMJIITの学生に感謝申し上げます。

卒論&修論発表会

2016年2月25日 18時34分 [大山俊一]

こんばんは。まだまだ寒いですが学内では梅の花が咲き誇り、どこからともなくくしゃみの音が聞こえるようになってきました。ささやかながらも春の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。M1の大山です。

 

先週の金曜日(19日)と今週の月曜(22日)と立て続けに卒研・修士論文の公開発表会がありました。

内海研からは須田さん・李さんが卒研の発表会、伊藤さん・江藤さん・小田野さん・佐藤さん・高橋さんが修論の発表会でそれぞれ今までの成果を発表しました。

 

19日の卒研発表では須田さんと李さんが発表しました。

 

トップバッターは須田さんで、研究題目は「Rhodoccocus jostii RHA1を用いた多フッ化合物(PFOA)分解に関する研究」です。

 

続いて李さんの「Effect of environmental factors onMicrocystins degradation by Sphingomonas MD-1and Sphingopyxis C-1」です。

 



二人とも落ち着いて堂々と発表しており、とてもよかったと思います。お疲れ様でした!

 

22日は修論発表会でした。

 

佐藤さんが最初の発表で、タイトルは「AOSDシステムを導入した生活排水処理における水温の影響評価」です。


次に江藤さんの「電解酸素発生装置の耐久性向上に向けた新規の電解酸素曝気手法開発に関する研究」です。

 



続いて小田野さんの「光条件が浄水場生物処理槽生物膜のアンモニア態窒素分解能に与える影響解析」です。




次に高橋さんの「季節的水温変化が東京湾現場石油分解活性に及ぼす影響」です。



最後に伊藤さんの「Sphingopyxis sp. C-1株における異なる栄養条件によるmicrocystin分解活性への影響」です。

 

スライドの見やすさや、話す間合い、質問への的確な返答など本当に学ぶことが多かったです!学会発表や修論の中間審査が差し迫っている中、先輩方のいいところを盗んで自分自身の発表にも生かしたいと感じました。

 

発表者の皆さん本当にお疲れ様でした!

スキー&スノボ

2015年12月29日 21時52分 [橋本梓]

こんにちは。

今年も、スキー&スノボ日帰り旅行に行ってきました。

朝5時に大学に集合し、
内海先生と小田野さんに車を運転をしていただいて、
那須塩原市のハンターマウンテン塩原へ向かいました。


小田野さんがチェーンをつけてくださっています。

お陰様で無事に到着しました。

スキーをご指導くださっている内海先生と、
練習中のミャットさんが遠くに見えます。


英語や中国語も使って練習しました。


ネット動画で予習をされたというD3の李さんは、
さすが上達がお早かったです。

企画や準備、長時間の運転をしてくださった内海先生と研究室の方々、
ありがとうございました。

忘年会 Year-end party 2015

2015年12月11日 21時29分 [橋本梓]

今年も内海研忘年会を開催しました。
会場は天久保3丁目のじんぱちです。

内海研メンバーのみならず、
生命産業科学専攻の中村先生と楊先生、
東洋大学の清水先生がいらしてくださいました。

おいしいお料理やお酒をいただきながら、
学生ジャズバンドの生演奏を聴いたり、
先生方とジブリに関するお話をしたり、
ポニョを歌ったりしました。

年末のお忙しい中、ご参加いただいた先生方、
いつもありがとうございます。

内海先生もおっしゃっていたように、
これから年度末にかけての怒涛の日々を、
健康に気をつけてお過ごしください。