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研究概要


◆新規光触媒の開発
光触媒は、光照射により強い酸化力を生じ、環境ホルモン、有毒排気ガス、残留農薬、細菌、バイオフィルム環境中に存在する様々な有害物を分解・除去することが可能であり、さらに、がん細胞を死滅させ、水分解により水素と酸素を生成することもできる。当研究室では、太陽光やLEDなど可視光の利用が可能な新規光触媒材料の開発、その分解機構の解明、分解効果の評価法の確立、また新規光触媒デバイスの開発を行っている。

◆太陽光を利用したバイオマス資源変換システムの構築
嫌気性発酵とは廃棄物を処理すると同時に水素やメタンなどの有用物質を生産するバイオマス資源変換技術の1つである。当研究室では、効率的な発酵システムの構築を目的として、微細藻類及び汚泥の分解促進やアンモニア阻害軽減のためのアンモニア吸着材の開発を行ってきた。現在は、更に持続的で高効率な発酵システムの開発に向け、太陽光を利用した発酵システムについて研究を行っている。

◆バイオレメディエーションと光触媒技術を融合した新規環境浄化技術の開発
光触媒による環境浄化技術と微生物を利用した環境修復・改善・浄化技術を融合することによって相乗効果を発揮させ、高効率低負荷環境浄化システムの構築を進めています。

カウンタ

COUNTER 𝟛𝟞𝟠𝟛𝟡  /2017.6.14~