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こちらは 筑波大学水環境生態工学研究室(内海研究室)のページです。

  • 2020年4月、堀部弘貴君(M1)が研究室に加わりました。

  • 2020年3月25日、生物資源学類4年生の天野雪菜さん、原圭司君、吉田有希さんの3名が無事卒業しました。天野雪菜さんは、学群長表彰を授与されました。
研究室ブログ

 ある日の風景を紹介しています。

卒論&修論発表会

2016年2月25日 18時34分 [大山俊一]

こんばんは。まだまだ寒いですが学内では梅の花が咲き誇り、どこからともなくくしゃみの音が聞こえるようになってきました。ささやかながらも春の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。M1の大山です。

 

先週の金曜日(19日)と今週の月曜(22日)と立て続けに卒研・修士論文の公開発表会がありました。

内海研からは須田さん・李さんが卒研の発表会、伊藤さん・江藤さん・小田野さん・佐藤さん・高橋さんが修論の発表会でそれぞれ今までの成果を発表しました。

 

19日の卒研発表では須田さんと李さんが発表しました。

 

トップバッターは須田さんで、研究題目は「Rhodoccocus jostii RHA1を用いた多フッ化合物(PFOA)分解に関する研究」です。

 

続いて李さんの「Effect of environmental factors onMicrocystins degradation by Sphingomonas MD-1and Sphingopyxis C-1」です。

 



二人とも落ち着いて堂々と発表しており、とてもよかったと思います。お疲れ様でした!

 

22日は修論発表会でした。

 

佐藤さんが最初の発表で、タイトルは「AOSDシステムを導入した生活排水処理における水温の影響評価」です。


次に江藤さんの「電解酸素発生装置の耐久性向上に向けた新規の電解酸素曝気手法開発に関する研究」です。

 



続いて小田野さんの「光条件が浄水場生物処理槽生物膜のアンモニア態窒素分解能に与える影響解析」です。




次に高橋さんの「季節的水温変化が東京湾現場石油分解活性に及ぼす影響」です。



最後に伊藤さんの「Sphingopyxis sp. C-1株における異なる栄養条件によるmicrocystin分解活性への影響」です。

 

スライドの見やすさや、話す間合い、質問への的確な返答など本当に学ぶことが多かったです!学会発表や修論の中間審査が差し迫っている中、先輩方のいいところを盗んで自分自身の発表にも生かしたいと感じました。

 

発表者の皆さん本当にお疲れ様でした!