大会内容
(1)公開シンポジウム:11月17日(水)13:20 ~ 17:00
※シンポジウム申し込み不要、参加費無料
「我が国の衛生・水施設インフラの今後の展望」
21世紀は「水の世紀」とも呼ばれるように、日本国内のみならず世界で水資源の保全と
安全な水の確保・供給が重要な課題となっています。そこで、日本水処理生物学会第47
回大会(つくば大会)では、現在の日本および海外の上水、下水それぞれの施設インフラ
の現状および課題を把握し、今後の展望について包括的に議論する場を設けます。
皆様の積極的な参加をお待ち申し上げます。
◆基 調 講 演:グローバルウォータ・ジャパン(GWJ) 代表
国連テクニカルアドバイザー 吉村 和就
◆シンポジウム:① 「国内および海外上水施設インフラの現状と課題(仮)」
株式会社 日水コン 大阪支所 大阪水道部 部長 中田 章雅
② 「国内および海外下水施設インフラの現状と課題(仮)」
下水道グローバルセンター 対処方針調整会議委員
日本サニテーションコンソーシアム 事務局長
財団法人 下水道業務管理センター 常務理事兼事業部長 河井 竹彦
③ 「海外での衛生・水施設インフラ支援の現状と課題(仮)」
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
地球環境部次長 兼 環境管理グループ長 森 尚樹
(2)研 究 集 会 :11月17日(水)17:30~19:30
下記の研究集会を開催します。多数の会員各位のご参加をお待ちしています。
参加申込みは特に必要ありません。
◆水道生物研究集会: 「分子生物学的手法を導入した水道生物分類の新展開」
最新の水道生物分類手法、研究動向や今後の展開について話題提供を予定しています。
担当:北村壽朗(神奈川県企業庁水道水質センター)
◆排水・廃棄物研究集会:「排水・廃棄物処理分野における温暖化対策」
京都議定書第一約束期間(2008~2012年)の最初の排出量(2008年度確定値)が報告さ
れたいま、我が国の排水・廃棄物分野における温室効果ガス排出の現状と動向について
話題提供を予定しています。
担当:蛯江美孝(国立環境研究所)
(3)研 究 発 表 : 11月18日(木) 9:00~16:30
11月19日(金) 9:00~12:00 (予定)
研究発表は会員(正会員、団体会員、賛助会員)に限ります。
ただし、連名(共同研究者)に1名でも会員が含まれれば、非会員の研究発表も可とします。
発表は1人1題で、発表時間は1題12分、討議3分の計15分です。
発表はパワーポイントにより、行って下さい。
※パワーポイントは2007版を大会事務局で準備いたします。Macはサポートできかね
ますので、補助ケーブルを含め、発表者ご自身で準備をお願いします。
※各会場のPCには、最新のウイルス対策を行いますが、念のため、発表ファイル準備
はCD-Rの利用を推奨いたします。USBメモリスティック利用の場合、万が一、ウイルス
感染した際も、学会、および大会事務局は責任を負いかねますので、あらかじめご了承
下さい。
(4)総 会 :11月18日(木)16:45~17:30
学会の運営等を決議しますので、会員の方々はご参加下さい。
参加できない方は委任状を大会事務局までご送付下さい。
(5)懇 親 会 : 11月18日(木)18:30~20:30
会場 オークラフロンティアホテルつくば
※懇親会にあわせて学会各賞の授賞式を行います。
(6)展 示 出 展 : 11月18日(木) 9:00~16:30
11月19日(金) 9:00~12:00
水処理生物分野に関連した展示・出展を発表会場に併設します。
出展のご希望は大会事務局までお問い合わせ下さい。