博士論文公開発表会
2015年10月30日 16時15分 [大山俊一]こんにちは、M1の大山です。もうすっかり季節は秋になり、大学内の樹木は紅葉のシーズンを迎えています。とても過ごしやすい日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
10月22日および23日に、博士論文の公開発表会がありました。内海研からは北村さんと李さんが発表を行いました。
初日に北村さんが「霞ヶ浦における窒素動態に関する研究―直接流入負荷の実態と対策並びに脱窒による窒素除去の現状―」という題目で発表しました。
貴重な研究成果をじっくりと聞くことができ、また自分の研究を行う上で参考になる点もあったため大変勉強になりました。
翌日には李さんが「Study on BiologicalCharacteristics of Ammonia-oxydizing Archaea inthe Ocean」という題目で発表しました。
映画を見ているかのようなプレゼンテーションを手に汗を握りながら聞いていました。聴衆が引き込まれるような発表をしており、すごいなあ!とただただ思うばかりでした。
先輩方の発表から非常に多くの物を吸収でき、自分自身が研究発表を行う上で何に気を付けたらよいかなど内省してみる良い機会にもなりました。
少しでも先輩方に近づけることができるよう、精進したいと思います。