修士論文課題発表会
2014年6月2日 14時16分 [橋本梓]初めまして、大学4年・内海研1年目の橋本です。
6月ですね、家の近所のアジサイが開花し始めました。
さて今回は、6月2日(月)に行われた「修士論文課題発表会」の報告をします。
これは、生命環境科学研究科 生物資源科学専攻 (バイオシステム学コース) の
修士1年生が、修士論文のテーマについて発表する会です。
内海研からは、3名の修士1年生が発表しました。
トップバッターは、江藤さん。
研究課題は「電解酸素曝気による底層好気化が湖沼水質に及ぼす影響評価」です。
続いて、小田野さん
「炭素繊維の吸着能と形成生物膜を利用した河川水窒素除去に関する基礎研究」
最後は、高橋さん
「東京湾の水温変化が現場石油分解能に及ぼす影響評価」
発表時間は1人あたり、プレゼンテーション4分と質疑応答2分の計6分でした。
質疑応答では、他の研究室の学生から活発に質問がされました。
質問に答える方はもちろん、
4分の発表を聞いただけで質問が思い浮かぶ方もすごいなと思いました。
私たち4年生も、あと半年足らずで卒論中間発表会を迎えます。
その前にまず、実験の練習ですね。
先日私は、全実験作業のおよそ半分を初練習したのですが、
作業にものすごく時間がかかるわ、菌が育ってくれないわ…
道のりの長さを思い知りました。手を動かします…。
それでは、修士1年生の先輩方、発表おつかれ様でした。
ブログを読んで下さった皆様、ありがとうございます。
梅雨入りも近いでしょうから、お互い運動不足に気を付けましょう。